shrimp farming system
養殖管理システム
Service 自社製品リリース
多くのIT企業との差別化。マチスだからできること。
創業以来多くのプログラマーを育成してきたマチス。
各々の個性や特技に合わせて強みを伸ばしてきた実績は、そのまま様々な企業様に最適なシステムを提供することが可能だという事への自信に繋がりました。
バラエティあふれる事業内容に寄り添い、必要なシステムをより良い形で提案する。
そんなマチスの自社製品は残念ながら全てをお見せする事はできません。(実績の多くが企業様の秘密に寄り添っているのです!)
公開が可能なリリース製品の一部をご紹介させて頂きます。
shrimp farming system
IOTの可能性。 「美味しいエビをたくさん食べたい!」を叶えます!
エビ。みなさまお好きでしょうか。エビフライもいいし、エビチリもいいですね。自分はエビマヨが一番好きです。
今一番人気のエビは「バナメイエビ」だそうです(当社調べ)。
「バナメイエビ」は以前まで人気だったブラックタイガーエビを抜いて今や最も盛んに養殖されているエビのひとつだそうです。
(エビチリやエビマヨ、アヒージョなどのレシピにも最適!)
さて、そんなバナメイエビですが、一番適した餌の量や水質などの養殖方法が確立されていないのはご存知でしょうか。
従来のエビ養殖では、その道のプロたちが経験や手肌の感覚のみで裁量しているいました。(職人の勘というやつですね!)
しかし、最適な塩分濃度や濁度、水温水圧など、完璧に安定した飼育環境をエビ達に与えることができれば、
用食料、質、味にどんな素晴らしい影響を与えることができるでしょうか。
そんな完璧なエビを作りたい!(そして食べたい!)を実現するために始まったプロジェクトが「エビ養殖場監視システム」の開発でした。
フィリピン・インドネシアを拠点に大規模な養殖システムの開発・運営を行っています。 現地の企業との協業や雇用にもつながっています。
*海洋環境汚染対策(ビニールやプラスチックごみ)
*安心安全な海洋食品(魚)の研究と提供
*SDGs(持続可能な社会の実現目標)とCSR貢献
*太陽光発電を中心とした分散型小型システムの開発
*発展途上国の無電化村への提供 *貧困層への子供教育サポートとしてSOLAR SCHOOLの提供 *水の確保にソーラー発電を介しての支援活動
エビ養殖場監視システム
エビ養殖場監視システムとは、エビ養殖をする際の必要な情報を見える化する為のWebアプリケーションを開発する案件です。
水質や餌の量、エビの生存率などを管理し、エビ養殖に最適な環境作りに活用されることを目的としたWebアプリケーションです。
今回対象となるのはインドネシアやフィリピンで養殖されるバナメイエビで、最大で15cmまで成長します。
▶︎ 百聞は一見に如かず!養殖環境の紹介のビデオをご覧ください。(音が出ます。ご注意ください)
左二つはフィリピン、右はインドネシアの養殖場のご紹介として公開された動画です。
センサーを水に浸すことで取得した水質情報をDBに保存し、美しくグラフィック化した数字やグラフで分かりやすく表示します。
水質異常が起きた際のアラート機能も搭載しています。
塩分濃度の調整作業のタイミングは?ベスト収穫期は?
全て目で見ることができます!
この案件では海外拠点であるベトナムやフィリピンの技術者と連携をしながら業務を進めています。
あなたの食卓にも美味しいエビが届いているかもしれません!
もちろん味や安全性は中国某ホテルの三つ星レストランのお墨付きですよ。