Internet of Things Artificial intelligence
Internet of Things Artificial intelligence IOT/人工知能
IoTとは?
IoT とは、【モノ】(センサー機器、駆動装置(アクチュエーター)、住宅・建物、車、家電製品、電子機器など)が、
ネットワークを通じてサーバーやクラウドサービスに接続され、相互に情報交換をする仕組みのことです。
「Internet of Things」直訳である「モノのインターネット」という意味で使われています。
Internet of Things – モノのインターネット- は、イギリスのケビン・アシュトン氏*による造語。
(*現実世界をインターネットに接続するユビキタスセンサーのシステムを考案)
データをサーバー上で、処理、変換、分析、連携することでモノとインターネットが接続されるます。
このような IoT の技術を活用することによって、従来では実現できなかったコスト削減や危険回避といった様々なシーンでの活躍が期待できます。
近年ではクラウドサービスの高性能化、低価格化により、多くの企業様がIoT の導入を身近なものに捉えているのではないでしょうか。
マチスでは会社に技術を取り入れたい企業様を中心に、きめ細かい問診と提案で最適なサービス導入をサポートしています。
マチスのIoTチーム
チームの生い立ち
2019年に某大手製造業様から新規大規模Webアプリケーション開発のご相談をいただいたことがきっかけで、チーム発足となりました。
開発全工程(要件定義~設計~テスト)をお任せいただき、開発期間1年で無事本番稼働となりました。
現在は某大手製造業様の専属開発パートナーとして、保守運用を含めた開発全般を担当しています。
【体制】
2019年の開発開始当初は、6名の小規模スタートでした。
しかし、2020年にリリース以降、保守体制の維持や他の開発のご依頼をいただき、
現在は以下15人体制となっています。
【日本チーム9名】
・マネージャー2名(40代、30代)
・開発メンバー7名(40代2名、30代1名、全員20代4名)
20代の開発メンバーの大半は、開発未経験で入社した後にチームへ参画してくれています。
開発に対する意欲が高いメンバーばかりなので、最短1年程度で独り立ちできています。
【ベトナムチーム6名】
・マネージャー2名(40代2人)
・ブリッジSE1名(20代)
・開発メンバー3名(20~30代)
日本語の会話、文章のやり取り可能メンバーが3人います。
日本語と英語でやり取りしています。
チームで主に扱っているOS、プログラム開発言語、DBなど
【Webアプリケーション開発】
・PHP(Laravelフレームワーク)
・Vue.js
・AngularJS
・java
・Visual C#
【スマートフォンアプリ開発(iOS、iPad、Android用)】
・React Native
【DB】
・MySQL
・PostgreSQL
・SQLServer
【OS】
・CentOS
・WindowsServer
IoT事業の実績
・エビ養殖場監視システム
⇒エビ養殖場監視システムについて
・工場向けA.Iロボット制御システム
・コンビニ向けおにぎり工場ライン制御システム
・放射能測定システム
・除雪車GPS搭載タブレットシステム
・河川測定システム
など
導入実例
水質見える化システム
新しい養殖システムを活用した水産プロジェクト"NAICe"
水産業から工業化へ。
水質を見える化し、産業状況をリアルタイムで把握することが可能に。
従来の職人の感や、都度検査する時代にシステムを投入することで、水産ビジネスは飛躍的に進歩しました。
そんな新しい水産プロジェクトで活躍しているのがマチスのIOTです。
水質見える化管理システム
わかりやすいビジュアル化をポケットへ。
わかりやすいビジュアル化対応で、スマホでもPCでもリアルタイムに水質の把握が可能です。水質に異常があった場合もリアルタイム検知機能でいつでもどこでも監視が可能です。
数値やグラフで可視化。
センサーを水中に入れて水質データを測定し、DBに蓄積させ画面上に表示させるWebアプリケーションです。数値やグラフなどで分かりやすく表示される為、水質の把握が容易になります。
こんなところで活躍!
主にエビなどの水産養殖場に導入され、水質や生産状況の管理に役立っています。
【導入事例】
沖縄中城ヤイトハタ養殖場
インドネシア海老養殖場
フィリピン海老養殖場
様々な導入例
養殖対象や管理内容に応じて管理画面や設備のカスタムが可能です。
視覚的に操作可能な画面は初めての人でも扱いやすいように工夫するなど、細かな要望にお答えしています。
様々な環境の痒い所に手が届くIOTを提供するEG-IOT
どんなことでも簡単に「データ集積と見える化」するシステム
業界を問わずあらゆる企業が取り組む「デジタルトランスフォーメーション(DX)」
NTTデータ北陸様の扱う、EG-IOTのシステムに関わらせて頂きました。
デバイスとシステムを繋ぐポジションを担うことで、業務のシステム化に踏み出せずにいる企業様でも簡単に手に取れる技術作りに貢献しました。