生保


保険は、一般的に①生命保険、②損害保険、③  ①または ② に属さない保険(がん保険、医療保険、介護保険など)に分類されます。

現在では多くの生保会社が、保険契約を中心とする「基幹系システム」、顧客情報や統計情報を商品開発などに生かす「情報系システム」、営業職員の業務などを支援する「周辺系システム」、保険料を元手に運用収入を得る「資産運用システム」などを構築している。その中でもシステムの中枢を担う、基幹系システムは、大きく3つに分類できる。

・保険料や解約返戻金の計算などを行う「数理システム」

・顧客との契約が成立するまでの業務をカバーする「新契約システム」

・契約成立後の多様な業務を処理する「契約管理システム」

契約管理システムはさらに「契約保全」、「請求収納」、「保険金支払い」、「帳票作成」などのサブシステムで構成される。

マチス教育システムは主に以下の3つの業務を担当しております。

■デスクトップ仮想化

仮想デスクトップ導入に伴う、インフラおよびクライアント周りの運用設計を担当しました。

・ITLIに則り、仮想デスクトップが提供するすべてのサービスを顧客からの SLR をベースにしてサービスのレベルを明確化し、それらを、SLA として合意・文書化

・仮想デスクトップサービスを提供するたに必要なCI(構成アイテム)の通常時/異常時のフローおよび手順を文書化し、サービスを提供するIT組織の各部門担当者とレビュー・合意を行う

・顧客の端末運用変更に伴う、課題・問題・リスクを洗い出し、解決に向けた提案や進捗管理を行う

仮想デスクトップとは
サーバ側の仮想化基盤(ハイパーバイザ)上に、複数の仮想デスクトップを実装します。ユーザはネットワーク経由で、自分に割り当てられた仮想デスクトップに接続することができ、社内はもちろん、自宅やリモートオフィス、出張先など、いつでも、どこからでも、自分の仮想デスクトップにアクセスできます。

■Active Directory更改

ベンダーサポート切れに伴い、 Active Directory2003からActive Directory2012にアップグレードを行うため、Active Directoryを利用する顧客の間に立ち、コミュニケーションの橋渡しをするビジネスアナリストを担当しました。

・Active Directoryに認証しているアプリケーションのUATおよび移行サポート

・Active Directoryに認証しているアクセスログの解析

・現状の業務を理解し、ユーザーの意図を汲み取り、それらをActive Directory基盤への要求という形に組み替えてエンジニア部隊に連携する

■グローバルスタンダードに則ったセキュリティ強化

グローバルセキュリティスタンダードの導入に伴い、業務影響を調査するため、顧客の間に立ち、コミュニケーションの橋渡しをするビジネスアナリストを担当しました。

・アプリケーション(サーバー/クライアント)の影響調査サポート

・現状の業務を理解し、ユーザーの意図を汲み取り、それらをセキュリティ要件変更要求としてエンジニア部隊に連携する

・顧客からのセキュリティ要件変更要求に対する、セキュリティ設定調査およびテスト

現場担当者の声

現在、インフラのクラウド化が進み、エンジニアの仕事のあり方が変わってきています。クラウドを導入すると、今までの人数ほどインフラ管理者不要となり、削減されたエンジニアで新しいサービスを作れるようになるという発想が必要になります。そのためにはクラウドが必須となり、今後は、エンジニアにはより発展的な仕事が増えていくと思います。

私自身もクラウドの勉強をしており、抽象化したものをいかにお客さんに提案・提供できるかを考え、クラウド上のリソースを使って新しいシステムを作っていいものを提供できるエンジニアを目指しています。

また、技術だけではなく、 “プロジェクトに関わる各所とのコミュニケーションを仲立ちする人”として立ち回れるエンジニアが求められています。

要件のヒアリングをしたり、要件を実現するための部門間調整をしたり、ベンダーの間に立ってコミュニケーションの仲立ちをするといったことも行います。また既存業務に変更が発生する場合は、現状の業務を可視化して課題を分析し、改善後の業務をフローに起こしながら担当者と話します。